結婚披露宴にウェディングドレスやカラードレスなど洋装を着用するという時、ブライダルインナーは欠かせません。もともと欧米人の体型に合わせて作られている花嫁衣装でもあるドレスは、日本人が着用するとどうしても体にフィットせずに胸元が浮いてしまうなどの違和感が発生することもあります。オーダーメイドならその心配もありませんが、ほとんどの花嫁は一生に一度しか着用しないウェディングドレスをレンタルで利用する人が多いものです。レンタルでもより自分の体型に合わせて美しくドレスを着こなすためにもブライダルインナーは大活躍します。

ドレスは、スタイルを良く見せるためにウエストの位置が高く設定されていることが多いものです。それに伴ってバストトップの位置も高くする必要があります。襟ぐりが大きく開いているドレスは、肩ひものあるブラジャーを着用することは出てしまう可能性が高いので肩ひもなしの下着を選ばなくてはなりませんが、バストを肩からつることができないために下や横からしっかりとホールドしなくてはなりません。ブライダルインナーには、普段の下着と違って脇やボディ部分にボーンが入っており、体にしっかりと固定させてバストを中心部分におさめることができます。

ハーフカップのブラジャーとウエストニッパーと組み合わせたり、つながった形をしているビスチェもあります。妊娠中の女性には、おなかを締め付けないマタニティー用も販売されています。

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